哀しくも愛しい時間がもうすぐ終わろうとしている。今回手に出来たのは、「自分の中にあった一つの感情が確かなものだ」ということくらいだけれど、それだけでも僕にとってはかなり大きな収穫なのかもしれない。それに、はっきりと形に出来ないままだけれど、何らかの種を撒くことくらいはできたかもしれない。その芽吹きを感じれるのはいつになるかは分からないけれど。
得たものがわずかでも、何も感じられていない日々よりは、はるかに意味のある時間を過ごせたことになるのかもしれない。何よりも、過ちを犯さずにこの時間を乗り過ごせたことは僕にとっては大切なことだ。油断は禁物だが。

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