HERO スタンダード・エディション
2008年4月28日 映画
ドラマの続編的な位置にある木村拓哉主演の映画。ドラマは比較的見ていたほうなので、自分はすんなり世界観に入っていけたし、飽きずに楽しめた。
大体の面では期待を裏切らない出来だったと思う。コメディーとシリアスとをない交ぜにした展開もいつも通りで楽しめたし、出演陣の豪華さには目を見張るものがあった。ただ、敢えて言うならば、これはあくまでもドラマの延長に過ぎなかったような気がする。韓国でのシーンもあったが、あれはなんとなく本筋とはあまり関わりなく、不必要だった気もする。きっと映画だから何かしらかの目玉がほしかったのだろう。もともとドラマが高視聴率で、評判も良かっただけにそれを大きくいじったり、派手な仕掛けを施したりということをせずに、あくまでもドラマのファンのために、少し豪華にしてお届けしたといった感じなのではないかと思う。もしドラマを知らない人が見たら、しっくり来ない映画かもしれない。でも、見る人はある程度の予備知識はあるだろうから、前予想とそれほど大きくずれはしないのではないか。
自分はキムタクが嫌いではない。彼の演じ方はいつ見ても似通っているが、不思議と惹きつけられる。その魅力をはっきりと分析できないのが魅力といった感じがする。きっと今度のドラマも見てしまうんだろう。
大体の面では期待を裏切らない出来だったと思う。コメディーとシリアスとをない交ぜにした展開もいつも通りで楽しめたし、出演陣の豪華さには目を見張るものがあった。ただ、敢えて言うならば、これはあくまでもドラマの延長に過ぎなかったような気がする。韓国でのシーンもあったが、あれはなんとなく本筋とはあまり関わりなく、不必要だった気もする。きっと映画だから何かしらかの目玉がほしかったのだろう。もともとドラマが高視聴率で、評判も良かっただけにそれを大きくいじったり、派手な仕掛けを施したりということをせずに、あくまでもドラマのファンのために、少し豪華にしてお届けしたといった感じなのではないかと思う。もしドラマを知らない人が見たら、しっくり来ない映画かもしれない。でも、見る人はある程度の予備知識はあるだろうから、前予想とそれほど大きくずれはしないのではないか。
自分はキムタクが嫌いではない。彼の演じ方はいつ見ても似通っているが、不思議と惹きつけられる。その魅力をはっきりと分析できないのが魅力といった感じがする。きっと今度のドラマも見てしまうんだろう。
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