世の中の情報に全くついていってなかったのに気付きました。もう決まっていたんですね、本屋大賞。大賞は伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』とのことで。おめでとうございます。投票結果を見ると次点と200ポイント近く差をつけての受賞らしいです。それだけ好評を博したといったところでしょうか。
伊坂さんの作品は文庫本になっているものはほぼ読んでいます。必ず何らかの仕掛けが作品中に施されているところが、読むモチベーションにつながったりしているのですが、どういうジャンルの作家かと言われてもはっきりとした答えは僕にはできません。ただ、直木賞や山本周五郎賞など、ビッグタイトルの候補に常連として名を連ねていることを考えれば、その小説が質が高いものだということは感じることが出来るかと思います。
作中によく仙台が舞台として出てくるところが僕が伊坂さんをお気に入りにしている理由でもあります。やはり大学時代の思い出というのは強いらしく(伊坂さんは今でも仙台に住んでいるらしいのですが)、ちょこっと触れられるだけでも懐かしさが込み上げてきます。そういう僕のノスタルジーに訴えかけてくる作家さんとして、また、先輩としてこれからも活躍してほしいと思います。
伊坂さんの作品は文庫本になっているものはほぼ読んでいます。必ず何らかの仕掛けが作品中に施されているところが、読むモチベーションにつながったりしているのですが、どういうジャンルの作家かと言われてもはっきりとした答えは僕にはできません。ただ、直木賞や山本周五郎賞など、ビッグタイトルの候補に常連として名を連ねていることを考えれば、その小説が質が高いものだということは感じることが出来るかと思います。
作中によく仙台が舞台として出てくるところが僕が伊坂さんをお気に入りにしている理由でもあります。やはり大学時代の思い出というのは強いらしく(伊坂さんは今でも仙台に住んでいるらしいのですが)、ちょこっと触れられるだけでも懐かしさが込み上げてきます。そういう僕のノスタルジーに訴えかけてくる作家さんとして、また、先輩としてこれからも活躍してほしいと思います。
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