先日、ゆうちょ銀行から一通のはがきが来た。封じてあったのでペリペリはがして内容を見てみたら、10年前に預けた定額貯金が満期になるといったお知らせだった。10年前といったら、まだ未成年で義務教育の延長のようなことをしていた年頃だったのに、ようやくそんな時代に預けたものが成長しきったかと多少の感慨をもって詳細を確かめた。そしてある意味驚いた。預けた時はあまり深く考えなかったが、利率というものが当然預貯金には設定されていて、その率が0.35%だった。そして、当時にしては大金と言える金額である6万円をその率でしかも定額貯金だから複利で転がしていった結果が、2134円の利子といったものだった。しかもなにげに税金で426円引かれているから、最終的な利益は1708円だった。
60000円→(10年)→2134−426=1708円(プライスレス)
なんか今の時代に貯金するのって微妙にバカらしいなあと思った。これだったら手元に置いておいてもあまり変わらないし、銀行が潰れるなどのリスクを考えたら、預ける方が危険度高いんじゃないかなと。まあ、遊ばせておくくらいなら、なにかしらかしたほうがいいと思ってしまうのが人情で、それだから失望も大きくなってしまうんだろうと感じた一件でした。
60000円→(10年)→2134−426=1708円(プライスレス)
なんか今の時代に貯金するのって微妙にバカらしいなあと思った。これだったら手元に置いておいてもあまり変わらないし、銀行が潰れるなどのリスクを考えたら、預ける方が危険度高いんじゃないかなと。まあ、遊ばせておくくらいなら、なにかしらかしたほうがいいと思ってしまうのが人情で、それだから失望も大きくなってしまうんだろうと感じた一件でした。
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