普通といっても何が普通かわからないが、一般的には、餃子を何につけるかといえば、醤油と酢とラー油を個人個人の思う割合で混ぜたものだろう。中華料理屋の餃子など、よほど凝ってる店でない限り、上記のタレにつけて食べる事になると思う。

 しかし、我が家の餃子はそんなありきたりなオーダーを無視するごとく、奇天烈なタレをつけて食べる。

 まず、弟はポン酢。「酢が入っているしサッパリするから。」との本人談だが、ポン酢の香りってどうなんだろうか。

 そして兄。彼はもっぱら青じそドレッシング。これぞ、和と中華の融合と息巻いているが、サラダじゃないのにドレッシングって。

 最終兵器としては、私のタレ。それは





焼肉のタレ

釈明させてもらうと、餃子って肉と野菜を皮で包んだ食べ物のはず。「肉はいってるんだったらしかも焼いてるんだったら、合うんじゃねぇ」と思い試してみたのだが、思い通り合った。しかも、サッパリ系の餃子が、いっきにこってりと、焼肉の味になったのだ。っていうか、焼肉のタレって素材の味を殺して征服してしまう。ある意味料理人の心遣いをすべて無に帰する恐怖のタレ。それが焼き肉のタレ。

そんな我が家の楽しい餃子大会。誰一人として同じタレをつけていないこの一家団欒の時間。個性の爆発だ。

コメント

EIJI
EIJI
2007年7月9日23:39

ちなみに、小生は何も付けない派です。
サラダも基本的にドレッシングもマヨもかけないぜ♪

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