世界遺産なんてすごいじゃないか!と思い、調べてみました。過去に登録された日本の世界遺産。

以下、社団法人日本ユネスコ協会連盟のHPよりhttp://www.unesco.jp/


1. 法隆寺地域の仏教建造物 文化遺産 / 1993 /

2. 姫路城 文化遺産 / 1993 /

3. 屋久島 自然遺産 / 1993 /

4. 白神山地 自然遺産 / 1993 /

5. 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市) 文化遺産 / 1994 /

6. 白川郷・五箇山の合掌造り集落 文化遺産 / 1995 /

7. 原爆ドーム 文化遺産 / 1996 /

8. 厳島神社 文化遺産 / 1996 /

9. 古都奈良の文化財 文化遺産 / 1998 /

10. 日光の社寺 文化遺産 / 1999 /

11. 琉球王国のグスク及び関連遺産群 文化遺産 / 2000 /

12. 紀伊山地の霊場と参詣道 文化遺産 / 2004 /

13. 知床 自然遺産 / 2005 /

 そして、世界遺産条約では、条約締結国の保護・保存、国際的な援助への義務や、教育活動の強化が明記されているそうです。したがって、世界遺産リストに登録されると、保有国と国際社会にはその世界遺産を保護する義務と責任が生じるとのこと。
 
 つまりは、世界遺産に登録された文化遺産もしくは自然遺産は、みんなして守って大切にしていくことを義務化しようということなのでしょう。そう考えると、あえて自己負担が増す世界遺産への登録の推進って面白い気がしてきます。世界遺産登録をきっかけに、観光施設の誘致などプラス面を引き上げられる一方、誘致した観光客などのごみ問題や遺産の欠損等のマイナス面の採算ってどうなんでしょうか。そのあたりの腹積もりがどうなのか気にかかります。やはり、世界遺産の登録がフィナーレなのではなく、そいこからがスタートになるのは間違いないと思います。

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