時間感覚

2007年6月24日 思うところ
 いつもと同じことをしているはずなのに、時間が過ぎるのが速く感じる。楽しい時間は速く過ぎ、辛い時間は長く感じる。そういう経験はだれにでもあると思う。

 人間の脳の仕組みなのか、年をとるごとに時間の過ぎ去る感覚は速くなるらしい。どこかのえらい科学者が論文書いているのだろうが、それを調べるほど殊勝な人間ではないので、聞いたことがあるという程度に収めておく。

 こんなことを書くのも、最近、自分の中で時間感覚が異常に速く流れている気がするからだ。気付いたらもう今年も半分が過ぎ去ろうとしている。

 たぶん、あらゆる出来事に慣れてきてしまっているから、新鮮さを感じなくなり、時間が速く流れているように感じるのだろう。毎日が発見や驚きの連続だったら、もっと時間感覚はゆったりとするのではないか。

 とはいえ、そんなにびっくり体験ばかりしてられないし、慣れの感覚があるから、人間の寿命も長いのではないかとも思う。とにかく、「気付いたら週末」というこのやるせなさからなんとか抜け出さねば。

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