今まで読んだ中でもベスト5に入る小説です。今年に入ってから読み返してみましたが、やはり感動してしまいました。文体の精巧な変化により、主人公のチャーリー・ゴードンに感情移入することができ、最後の一言で完全にノックアウトされました。

 日本でドラマ化した作品は見なかったのですが、洋画の作品は見ました。原作とはかなり異なっていましたが、チャーリーの独説にはかなり涙腺を刺激させられました。

 最初は結構読みづらいのですが、決して読んで損する作品ではないと思うので、かなりおすすめです。訳し方も非常に良いので、訳した洋書嫌いの人でもこの世界観にはどっぷり浸かれると思いますよ。

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