Memento-Mori
2007年5月5日 思うところ コメント (1) 初見はミスチルの歌の題名で、意味を大学の講義で耳にした表題の言葉、「Memento-Mori(汝死すべき存在である事を覚えよ)」はなかなかその意味を捉えづらい一句である。どのようなかたちで人生を導いてくれるのかは忘れてしまったが、その言葉に接した時のインパクトの大きさは覚えている。
人間が他の動物と平等に死ぬ存在であることを理解した時、自分が動物と同じである現実を改めて認識した。そして、世界が開けた感じがしたと同時に、大きな恐怖を覚えた。自分の力ではどうにもならない現実を突きつけられた気がした。
世界の全てが自分の力ではどうにもならないと分かった時。しかし、その世界が自分を含んで一つになっている(自分が世界の仲間)と感じられたときの複雑な感情。あの感覚をもっと突き詰めていきたいと思う。
人間が他の動物と平等に死ぬ存在であることを理解した時、自分が動物と同じである現実を改めて認識した。そして、世界が開けた感じがしたと同時に、大きな恐怖を覚えた。自分の力ではどうにもならない現実を突きつけられた気がした。
世界の全てが自分の力ではどうにもならないと分かった時。しかし、その世界が自分を含んで一つになっている(自分が世界の仲間)と感じられたときの複雑な感情。あの感覚をもっと突き詰めていきたいと思う。
コメント