1ON1

2004年8月19日 思うところ
部活でバスケしてた時、練習後に必ずといっていいほど、、だれかと1ON1をやった。レギュラーな練習メニューでは測れない友達のテクニックを感じ取り、自分が何処までいける人間なのか確かめたかったのだと思う。

そして今。1ON1は違う形へと移行している。1ON1の飲み食い対決☆ っていっても、早食いや大酒のみの事ではない。その席で話すということ自体が1ON1なのだ。

普段、グループでいるときには、個々人の雰囲気ではなく、その集団の中にいて心地よいかどうかが判断の尺度になることが多いように自分は思う。そして、人間的興味を持ったら1ON1に引きずり込むのだ。

といっても、自分から積極的にというわけにはなかなかいかない。世の中誰しも年を取ると、引きながら相手を謀るという姑息な(実際そうだと思う。子どものいじめも、社会人の干し方も)手段に訴えるようになる。ただ、先に自分が試されるのが怖いのではないか?子どもはその点まだ無邪気といえなくもない。

自分は最近、自分から「1ON1しよう♪」(←実際はこんなノリではないが)と声をかけるようにしている。1ON1だからこそ、話せるいろんなことがある。相手を信頼し、相手に信頼してもらうからこそのことだ。

部活の時以上に、1ON1に強くなりたいと思うのは、やはりスポーツ大好き少年の面影が残っているからなのだろうか。

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