僕はケータイのことを良くは思っていません。
ケータイが社会に普及するよりずーと昔の話なんですが、小学校時代に付き合いがあった女の子に電話することがありました。僕はシャイボーイなので、家の電話を使って家族に会話の全てを垂れ流すなどという、破廉恥な事(当時は真剣にそう思ってたらしい)などできるはずもなく、表に出て公衆電話から電話したのであります。
しかし、当時の小遣いと電話代の反比例グラフ【Y座標の閾値は1500〜1000】(机貯金があったので0にはならない。)が急カーブを描き、すぐにX軸と平行ぎりぎりになってしまう、といったような経験がありました。

それ以来、電話自体が好きではありません。電話をコミュニケーションツールだと感じられたのは、ケータイのメール機能が社会的地位を確立してからの事です。

僕の対人コミュニケーションの深度は

【飲みに行く→会って話す→手紙を書く→電話で話す→メールを使う】

ということで、一応整理されています。しかし、オフィシャルな分野では、逆方向に矢印が進んでいくような気がします。

ということで、ケータイを早いとこ消滅させて、個人別認識可能テレパシー機能でもついた、ユビキタス長距離通話システムでも開発してほしいなと願う今日この頃です。

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