ついにやってきました。マイサマー2004☆ 

これをやらなくては夏が来たと実感できない行事って、誰しも何かしらかの形であると思います。例えば、花火、海、プール、カキ氷、スイカ割り・・・etc。

僕にとって大学時代の夏といえば、【夏期講習】。これ以外にはありません。むしろ、この4年間、それ以外に夏らしいことしてたのか、って話です。

ということで、マイサマー2004がついに今日開幕しました。しかし、いかんせん自分は塾から遠ざかることはや半年。この大きなブランクを乗り越えて、どんな授業をするかを一晩寝ながら考え、今日の朝出した結論は次のようなもんです。

『やるっきゃない!!!!』

当然です。やるしかないんです。考えていてもしょうがない。きっと僕はできる子だ。「なせばなる、なさねばならぬ、何事も。ならぬは人のなさぬなりけり。」(←正しいかすごい不安)

ということで、朝8時にばあちゃんに送り出されて、八時半には塾に到着。前にMTGの時のことについて書きましたが、僕のいない間に本部の態勢(体制の間違いではないです。)が大きく変わっていました。以下3点略述。

?本部長が偉い人に代わった。そして、職員の人は今回の夏期講習でへくったら首がかかるらしいほど、切羽詰ってるピリピリムード。

?生徒さんが気分的に少なめ。自分の担当クラスも授業するのが楽な程度の人数。

?自分はいつのまにか重鎮。国語担当なのだけれど、学生の中では経験年数が一番上。

しかし、上に書いたネガティブ要素を乗り超えるべく、僕が本来所属する英語科では、「ゲキアツ」というスローガンの下、頑張っていこうということです。てなわけで、今日の僕は自分の人生で1,2を争うほどのゲキアツモードに突入しました♪

今日の授業は本部3年を超特・特設・普通の3クラスと2年生を2クラス。85分授業をしめて5回やるというメニューでした。

結論から言うと、疲れました。「授業をするって、本当はこんなに疲れるものなんだな」って塾講師5年目らしくもない思いを抱いていました。自分でもうるさいくらいに声を出したし、板書も汚い字で大量に書きました。「生徒は満足してくれただろうか」という思いと共に、心地よい疲労感を味わっていました。

5講完了したあと、本部へ。話されるのはやはり入会活動(塾講師の営業報告みたいなもん)の話ですよ。やはり、一企業である限り利益ださなくてはいけないのでね。生徒さんに塾に来続けてきてもらわなくてはならないんですな。

その場でのトークは企業秘密なんで省くとして、本部から出たあとある後輩と二人で近くのラーメン屋に行きました。話すのはもっぱら塾の話。僕がいなかった間、どういう状況だったのかをヒアリングし、生徒を入会させるということに関して、自分の思うところをスピーキングしてました。(トークではなかったな‥)

大きく憤る部分もあるけれど、やはり塾講師としてのバイトは面白い。この夏期講習で全国国語科の1位にランクされるような授業をしていきたいものです。

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